板橋歯科・矯正歯科の矯正治療専門サイト

「下あごが出ていてしゃくれて見える」
「噛み合わせが上下逆になっている」
「発音が不明瞭で聞き取りづらい」
このようなお悩みがある場合、**反対咬合(受け口)**の可能性があります。
板橋歯科・矯正歯科では、見た目の改善はもちろん、機能面も重視した矯正治療を行っています。

反対咬合(受け口)とは?

反対咬合(受け口)とは?

反対咬合とは、通常の噛み合わせと逆に、下の前歯が上の前歯より前に出ている状態です。
「受け口」や「しゃくれ」とも呼ばれ、見た目だけでなく、発音や咀嚼、顎の成長に悪影響を及ぼすことがあります。

反対咬合の原因

反対咬合は、以下のような要因が考えられます。
遺伝的な下顎の過成長や上顎の劣成長
骨格のアンバランス(骨格性反対咬合)
乳歯期の癖や咬み合わせの異常(機能性反対咬合)
舌の使い方や口呼吸などの習慣的要因

放置するリスク

顔貌がしゃくれて見え、見た目にコンプレックスを感じやすい
**発音障害(サ行・タ行)**や会話の聞き取りにくさ
食べ物がうまく噛み切れない・こぼれやすい
下顎が過剰に成長して顎関節症を引き起こすことも
成長後には外科手術が必要になるケースもあります

板橋歯科・矯正歯科の反対咬合治療の特徴

✅ 成長期と成人、それぞれに適したアプローチ
子ども(成長期)…顎の成長をコントロールしながら、反対咬合を改善。比較的短期間での改善が可能です。

成人…歯列矯正での改善に加え、骨格性が強い場合は外科矯正を組み合わせることで、しっかりとした改善が可能です。

主な治療法

治療法 対象 特徴
プレオルソ(こども用マウスピース) 小児 成長を利用して受け口を早期改善
ワイヤー矯正 小児〜成人 幅広い症例に対応。精密な歯のコントロールが可能
マウスピース矯正(インビザライン) 主に成人 見た目に配慮しながら矯正が可能
外科矯正(顎変形症) 重度の骨格性 上下顎の位置を外科手術で調整(保険適用可)

受け口 小児矯正症例

受け口治療症例 抜歯なし

受け口治療症例

主訴 前歯が反対に噛んでいることを気にされて来院
年齢・性別 10代女児
治療期間 7ヶ月
抜歯の有無 永久歯の抜歯はなし
治療費 495,000円(税込)
備考 経過観察中
リスク・注意点
・矯正治療後は保定をしなければ後戻りする可能性がある
・歯の移動に伴う痛みを感じる場合がある など

 

受け口 成人矯正①

受け口治療症例 抜歯なし

下顎前突(受け口)の矯正治療例(10代男性・治療期間3ヵ月)

主訴 前歯が逆に噛んでいることを気にされて来院
年齢・性別 10代男性
治療期間 3ヶ月
抜歯の有無 なし
治療費 220,000円(税込)
備考 部分矯正治療、床型矯正装置
リスク・注意点
・矯正治療後は保定をしなければ後戻りする可能性がある ・歯の移動に伴う痛みを感じる場合がある など

 

費用と期間の目安

治療内容 期間 費用(税込)
マウスピース矯正 6ヶ月〜2年 31万円〜85万円
表側ワイヤー矯正 1〜2年半 85万円〜95万円
裏側矯正 1〜2年半 110万円〜

※症例によって異なるため、詳しくはカウンセリング時にご説明いたします。

板橋で受け口・反対咬合の治療なら当院へ

受け口(反対咬合)は、見た目・発音・噛み合わせなど多くの面で影響を及ぼす不正咬合です。
成長期の早期治療や、成人の外科的アプローチも含め、一人ひとりに最適な矯正計画をご提案いたします。

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