板橋歯科・矯正歯科の矯正治療専門サイト

「前歯にすき間があって目立つ…」
「発音するときに息がもれる感じがある」
「写真で笑うと歯のすき間が気になる」

このようなお悩みをお持ちの方は、すきっ歯(空隙歯列)である可能性があります。
板橋歯科・矯正歯科では、見た目だけでなく機能性や原因にも配慮した矯正治療をご提案しています。

すきっ歯(空隙歯列)とは?

すきっ歯(空隙歯列)とは?

すきっ歯とは、歯と歯の間にすき間が空いている状態のことを言います。
特に前歯のすき間は目立ちやすく、見た目のコンプレックスになりやすい症状です。

すきっ歯になる主な原因

歯のサイズが小さい/あごの骨が大きくバランスが悪い
生まれつき歯の本数が足りない(先天欠如)
舌の癖(舌で前歯を押す癖)
上唇小帯(上唇の裏にあるスジ)が長くて太い
歯周病の進行による歯の移動
原因によっては、単なる矯正だけではなく、舌癖の改善や外科的処置が必要なケースもあります。

すきっ歯をそのままにすると…

見た目のコンプレックスにつながる
サ行・タ行などで発音が不明瞭になる
食べ物が詰まりやすく、むし歯や歯周病の原因に
噛み合わせのバランスが崩れ、あごの不調の原因になることも

主な治療方法

▶ マウスピース矯正(インビザライン等)
透明で目立たず、軽度のすきっ歯に適応
食事や歯磨きも快適に

▶ ワイヤー矯正(表側・審美タイプ)
幅広いすき間や複合的な問題にも対応可能
目立ちにくい白いブラケットも選択可

▶ 補助的な処置
舌癖がある場合 → MFT(口腔筋機能療法)で癖の改善
上唇小帯が原因 → 小帯切除を併用
欠損歯 → 矯正後に補綴治療(ブリッジ・インプラントなど)

すきっ歯 成人矯正症例

部分矯正すきっ歯症例 抜歯なし

部分矯正すきっ歯の矯正治療例(30代男性・治療期間6ヵ月)

主訴 前歯の隙間とねじれを気にされて来院
年齢・性別 30代男性
治療期間 6ヶ月
抜歯の有無 なし
治療費 220,000円(税込)
備考 ワイヤーによる部分矯正
リスク・注意点
・矯正治療後は保定をしなければ後戻りする可能性がある
・歯の移動に伴う痛みを感じる場合がある など

 

治療期間と費用の目安

治療法 期間 費用(税込)
マウスピース矯正 約6ヶ月〜1年半 31〜85万円
表側ワイヤー矯正 約1〜2年 85〜95万円
補助処置(舌癖/小帯切除など) 必要に応じて併用 数千円〜数万円程度

板橋で「すきっ歯」にお悩みの方へ

当院では、すきっ歯の原因と状態に合わせた治療方法を提案しています。
精密な検査をもとに、「なぜすき間ができているのか?」を明らかにした上で、適切な処置を行います。
すきっ歯は、原因に合わせた適切な矯正と管理によって改善が可能です。
「見た目が気になる」「発音や食事が気になる」――そんなお悩みがある方は、ぜひ一度ご相談ください。

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