板橋歯科・矯正歯科の矯正治療専門サイト

開咬

CASE

「前歯でうまく食べ物が噛み切れない」
「いつも口が開いてしまう」
「前歯が浮いていて見た目が気になる」
こういったお悩みを抱えている方は、開咬（かいこう）＝オープンバイトの可能性があります。
板橋歯科・矯正歯科では、見た目・噛み合わせ・発音の問題を総合的に改善する開咬治療を行っています。

開咬（かいこう）とは？

開咬とは、奥歯は噛み合っているのに前歯が噛み合わずに開いたままの状態をいいます。
正面から見たときにすき間が空いていたり、口が閉じにくくなることも特徴的です。

指しゃぶり・舌癖・口呼吸などの習慣的な癖
舌が前方に押し出される「舌突出癖（ぜつとっしゅつへき）」
遺伝的な骨格の影響
顎の成長バランスの異常
歯並びだけでなく、筋機能の問題が深く関わっているケースも

前歯で食べ物がうまく噛み切れない
サ行・タ行などの発音が不明瞭になる
口が常に開いたままになりやすく、口臭や虫歯リスクも上昇
顎に負担がかかり、顎関節症の原因になることも

✅ 原因を見極めた上で治療方針を立案
レントゲン・口腔内写真・かみ合わせ分析を通じて、開咬のタイプを詳細に分類
舌や口唇の筋肉の使い方（筋機能）にも着目

✅ 必要に応じて外科矯正にも対応
骨格性の開咬が重度の場合、顎の外科手術を併用した矯正治療もご案内可能です（成人のみ）。

開咬症例　抜歯なし

主訴	奥歯しか噛み合わないことを気にされて来院
年齢・性別	30代男性
治療期間	2年5ヶ月
抜歯の有無	なし
治療費	1,045,000円（税込）
備考	顎関節症あり
リスク・注意点	・矯正治療後は保定をしなければ後戻りする可能性がある・歯の移動に伴う痛みを感じる場合がある　など

※症例によって異なるため、詳しくはカウンセリング時にご説明いたします。

開咬は、見た目だけでなく機能面での影響が大きい不正咬合です。
舌癖・発音・食事・口の開きやすさなどに心当たりがある方は、ぜひ早めにご相談ください。

📍 板橋駅から徒歩2分｜土日診療・矯正専門医が在籍